出版書物
『関西で活躍する
輝く女性たち』
2007年11月2日 第1刷発行
関西で起業したり、会社の中で頑張っている女性たちの取材記事です。さまざまな女性の人生が織りなされていることに驚かれるでしょう。その生き様を読み取ってください。きっと、これからの女性たちの参考になると思います。
『神戸からの風』
2009年11月17日 初版第1刷発行
「希望の灯りを灯そう いのちの光を灯そう 誰かのために灯そう 神戸を忘れない」
『神戸からの風』の歌詞の一節です。私たちは阪神淡路大震災を経験した者として、この経験を語り継いでいかなければならない、と思います。そして今、自ら命を絶とうとしている人々に、命のかけがえの無さを語りたいと思っています。
『ナイチンゲールの窓を開けて』
2020年1月5日 初版第1刷発行
なぜ、生まれてきたのか。なぜ、私は今ここにいるのか。どこへ、私は行こうとしているのか。「自分を看とる」ことは、死に向かって真摯に生きること…。看護哲学の書『心を看とる生き方』を世に問うた理由がこの書の中にあります。この作品を、今現在病床に苦しむ人々、老いに苦しむ人々、打ちひしがれた人々に贈ります。
『桜譜』
2021年1月17日 初版第1刷発行
神戸の震災を忘れないように、との思いから創作しましたが、将棋を通して、AIと人間の大脳の問題を考えたいと思っています。棋譜は、どれ一つとして同じものはなく、星の数より多いと言われています。将棋におけるAIを考えるとき、未来におけるAIの使い方が見えてきます。人間が決してAIに使われるのではなく、人間が使う、そんな未来です。